ED治療薬の中でタダラフィルが含まれる医薬品は何?

ED治療薬の成分タダラフィルが含まれている医薬品で世界的に最も知られているのはシアリスです。
タダラフィル配合の薬、シアリス日本でED治療薬というと、世界初のバイアグラが最も有名ですが、このシアリスも世界的に知名度が高くてバイアグラと共に世界三大ED治療薬の一つと言われています。
ちなみにあと一つのED治療薬はレビトラという薬です。
世界では2003年にシアリスが登場し、その後日本では2007年に認可されましたが、世界で初めて発売されてから10年後の2013年の上半期には世界シェアでトップになるほどの人気商品となりました。

シアリスの特徴について説明をすると、服用すると最長で36時間の間効果が持続し、その持続時間の長さが最大の魅力となっています。
それまでに登場していたED治療薬が5時間、長くても10時間程度であったのですが、それと比べると圧倒的な持続時間の長さとなっています。
この特徴があるためにそれまでのED治療薬では性行為の長さや服用のタイミングによっては薬の効果が切れる心配がありセックスに集中できないといった意見もありました。
シアリスならば丸一日以上の効果があるので薬の効果が切れる心配をせずにセックスに集中する事が出来ます。
また、週末金曜の夜に服用する事で日曜の昼頃まで効果が効くので週末はセックスを満喫したいという場合に最適です。

シアリス以外にタダラフィルの成分が含まれている薬は他には何があるのかというと、インドの製薬会社が製造や販売をしているシアリスのジェネリック医薬品がいくつか存在しています。
ただし、これらのシアリスジェネリックは日本では未承認であるために入手するには個人輸入で手に入れなくてはならず、通常の病院では処方される事はありません。
そのために日本の病院で処方してもらうならば残念ながらタダラフィルを含む医薬品はシアリス一択であるのが現状となっています。

バルデナフィルとタダラフィルを使い分けよう

バルデナフィルとタダラフィルはどちらもED治療薬の主成分として用いられています。
しかもどちらも基本的な作用機序は同じであってPDE5阻害薬と呼ばれる薬です。
このPDE5というのは体内に存在している酵素の一つであり、詳細は個々で触れませんがこのPDE5の働きを阻害する事によって勃起力を維持する手助けしてくれるのです。
それではどちらも同じように作用するのであれば、バルデナフィルとタダラフィルは全く同じような効果であるのかというとそういう訳ではないのです。
そのためにどちらがどのような特徴があるのかを理解した上で上手く使い分けることが肝心です。

バルデナフィル

それではそれぞれにどんな特徴があるのかを説明します。
まず、バルデナフィルについて説明をすると、バイアグラなどのED治療薬は食事の影響を受けやすいという問題がありました。
しかし、バルデナフィルは食事の影響を受けにくく多少の食事であれば気にする必要が無いのです。
少量であればアルコールなども併用して服用することができます。
また、即効性があるのが大きな特徴であり、服用してから効果が現れるまでの時間が短いという事が挙げられます。
持続時間は含有量によっても変わってきておおよそ5時間から10時間程度、一晩と考えておくと良いでしょう。

タダラフィル

一方、タダラフィルについても食事の影響は受けにくいという点ではバルデナフィルと同様なのですが、こちらの大きな特徴は持続時間の長さと言えます。
こちらも含有量にもよりますが、20時間程度から最大で36時間程度となっています。
最大時間で考えると1日半程度の間は効果が持続し、週末の夜に服用すれば日曜の昼まで効果が持続する事から海外ではウィークエンドピルとも呼ばれています。
なお、注意点としては薬の効果が現れるまでには個人差によりバラつきがあるので、性行為を行う3時間程度前には服用しましょう。

タダラフィル配合薬の偽物には要注意

タダラフィル配合薬は日本でもシアリスという名前で販売されていますが、日本でシアリスを購入する場合には偽物である可能性を心配する必要はありません。
処方せん薬は承認された上で病院で処方してもらう必要があるのでどこででも購入出来るという訳ではないからです。
これは病院へ行かなくては手に入らないという面倒な点ではありますが、粗悪な類似品や偽物の薬を買わされる心配がないことは日本の良い面でもあります。
きちんと管理が行われているからこそ安心して購入する事が出来ます。
ただ、これが海外でも当たり前の事であると考えてはいけません。

インターネットが普及してからは個人輸入で海外の医薬品を手に入れるのが大分簡単になりタダラフィル配合薬もその中に含まれます。
ところがED治療薬は海外では偽物が数多く流通しているという問題があり、個人輸入で手に入れる場合はその問題が他人事では済まないのです。
日本で個人輸入で手に入れられる海外のED治療薬について調査した結果では、その半数程度は偽物であったという話もあります。
なので個人輸入で手に入れる場合は偽物が送られてくる可能性はかなり高いのです。
偽物である事に気が付いて口にしなければ金銭的な被害は出るものの、健康被害がないだけまだ良い方であると言えます。
ED治療薬の偽物かもしれない薬偽物のED治療薬を本物だと思って服用してしまうと、中には全く違う医薬品成分が入っている可能性もあるのです。
中にはそうした偽物で健康被害にあったという方も実際に存在しており、海外からの個人輸入では偽物には十分に気をつけなくてはなりません。
海外からの輸入には安く手に入るなどのメリットはありますが、その一方で、今述べたような心配もあります。
手間と時間はかかっても病院で処方してもらえる方は、きちんと病院へ行って処方してもらうようにした方が安心出来ます。
すべては個人の決定で医薬品の入手方法は決まりますが、メリットとデメリットを理解したうえで判断するようにすることが大切です。

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